服装に関するマナー
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列席者
一般的には喪服をオススメ致します。お通夜は地味なもので紺やグレーなどのものを、告別式では黒を着用頂きます。
- 男性
- ネクタイや靴、靴下は黒で参列しましょう。
- 女性
- 地味な色のスーツかワンピースに黒の靴で参列しましょう。肌の露出や派手なメイク・ネイル・装飾品は避けなければいけませんが、パールのネックレス（一連）、イヤリング（一粒）については用いても良いとされています。
喪主・喪家
- 男性
- 正喪服が正式ですが、近年ではブラックスーツの方が多く見られます｡
- 女性
- 和装の場合は黒無地染め抜き5つ紋が正式な着物です。小物も黒で統一します。
洋装の場合はワンピースやアンサンブルに黒のパンプス、ストッキングを合わせます。
- 子ども
- 学校の制服、なければ白のシャツに地味な色のパンツ・スカートと上着を着用します。
※地域によって多少異なります。
御香典に関するマナー
香典袋の書き方
[表書き]
薄墨色で書きます。相手の宗派に合わせて書き方が異なります。
以下は一例になります。
- 御香典
- 御香料
- 御霊前
- ご仏前
など
宗教が不明な際は「御霊前」と書きます。
[中封筒]
金額・住所・お名前を書きます。外袋は上の折りが上に来るように重ねます。
香典袋の金額目安
- 祖父母…1〜3万円
- 両親…5～10万円
- 兄弟姉妹…3～5万円
- 叔父叔母…1～3万円
- その他親戚…1～2万円
- 勤務先関係者…5千～1万円
- 仕事の関係者…5千円～1万円
- 近隣の人…2千円～
- 知人・友人、そのご家族…3～5千円
葬儀後に訃報を知ったのですが、
香典はどうしたら良いでしょうか？
訃報を知ったらお悔やみの言葉を伝えるかお手紙にとどめることをお勧めします。弔問や香典をもっていく場合は手短に伺い、直接うかがえない場合は現金書留で送ります。ご遺族の方のお気持ちを考えて、ご負担にならないようにします。
